健康空間 ウェルスペース/香川成人医学研究所

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健診部門
人間ドックについて
検体検査
血液検査
●血液は体のあらゆる組織に酸素や栄養を送り、二酸化炭素や老廃物を運び出す働きをしています。
●体内のどこかに異常があれば血液の成分にもその影響が現れます。
●主に3つの異なる角度から血液を調べます。
血液学的検査または血液一般検査
血液生化学的検査
血清学的検査
その他検査
血液学的検査または血液一般検査
血液生化学的検査
血液学的検査または血液一般検査(血液そのものの検査)
以下のような検査が一般的に行なわれます
赤血球数(RBC)を調べる
赤血球は血液を構成する主成分で、体の組織細胞に酸素を運び出す大切な働きをしています。この検査では、血液中の赤血球の数を数えます。
●赤血球数が少ない場合は、酸素を運ぶ能力が落ち、頭や心臓に送られる酸素の量が不足することから、頭痛、目まい、動悸などの症状を起こしやすくなります。
●赤血球が少ない場合、不規則な食事や体内出血などが原因で貧血になっている可能性があります。
●赤血球が多い場合は、多血症といいますが、この原因は今のところははっきりしていません。
ヘモグロビン量(Hb)を調べる
赤血球に含まれている血色素で中心に鉄を持ち、酸素の供給と二酸化炭素を運び出す働きを担っています。正常値より低いと鉄分の欠乏による貧血が疑われます。
ヘマトクリット値(Ht)を調べる
一定量の血液の中に赤血球がどのくらい含まれているかを調べる検査です。ヘモグロビンの検査とあわせて、主に貧血有無を調べます。
●正常値より低い場合は貧血
●正常値より高い場合は多血症が疑われます。
CRP:炎症の有無
感染症をはじめ、体のどこかに炎症があるときに陽性としてでます。
RA:リウマチの検査
主にリウマチの場合に陽性として出ます。
白血球数(WBC)を調べる
数を増やして細菌やウイルスを分解し、撲滅する働きをします。したがって、その増え方によってどんな病気にかかっているかを判断する手がかりになります。
●白血球数が増加している場合は、体が細菌やウイルスと闘うために余分の白血球を造りだしている状態で、通常は感染を意味します。
●白血球が増えるのは体のどこかに故障があることを意味します。
●少ない場合は、外敵に対する抵抗力が低下しているので、感染症にかかりやすくなります。
血液像を調べる
白血球には、好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンパ球の五種類あります。この種類分けを分画(ぶんかく)といい、それぞれの種類の増減数を調べ、どんな病気の可能性があるかを診断します
●好中球が増加すると各種感染症が、リンパ球が増加するとウイルス感染症、百日咳や結核などが疑われます。
●リンパ球の減少は悪性リンパ腫やエイズなどが疑われます。
血小板数(Plts)を調べる
血小板は、出血の時、血管壁の凝血に働き、出血を止める働きをもっています。
●血小板数を調べることで、色々な血液疾患の診断や出血しやすい人の原因の解明に役立ちます。
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血液生科学的検査(血液によって運ばれる物質の検査)
この検査血清、すなわち血球が沈殿した後の黄色い上澄み液を用いて行ないます。
主に体の栄養状態や肝、胆、膵、腎機能、脂質代謝、尿酸値などを調べるために行ないます
総タンパク質(TP)
血液中に含まれているタンパク質の総称で、主なものはアルブミンとグロブリンなどです。栄養状態、肝臓や腎臓の機能を知るのに大事な検査です。
●異常に高いときは、免疫疾患や肝硬変、悪性腫瘍などが疑われます。
●低すぎるときは、急性肝炎、ネフローゼ、症候群などが考えられます。
中性脂肪(TG)
体内にある4種類の脂質の1つで、甘いものやアルコール・脂肪分を摂りすぎると、皮下脂肪主成分として蓄積されます。
●この検査値が高い場合は、肥満だけでなく糖尿病や脂肪肝、甲状腺機能低下症などが考えられます。
●中性脂肪は食生活の改善や適度な運動で容易にさげることができます。
総コレステロール(T-cho)
体のなかにある脂肪の一種。細胞膜の構成成分として、またホルモンや胆汁酸を作る材料として、人体にとってなくてはならないものです。
●総コレステロール値が高い場合、循環器系の疾患や甲状腺の機能障害などに注意が必要です。
●総コレステロール値が低い場合は、腸疾患・肝疾患・甲状腺の障害などが疑われます。
HDLコレステロール(HDL-C)
総コレステロールの中でも動脈硬化を防ぐ働きをするコレステロールです。動脈壁に付着した余分な悪玉コレステロール(LDL)を肝臓へ戻す働きをすることから善玉コレステロールとも呼ばれます。
●HDL値が低い場合、心筋梗塞や脳血栓などの動脈硬化性疾患に注意を要します。
●HDL値を低くする原因として運動不足やタバコの吸いすぎが考えられます。
ZTT(クンケル)
血清中のタンパク質の性質を調べるものです。この値が異常な場合は、肝硬変、慢性肝炎、肝がんなどが考えられます。
γ-GTP
胆汁うっ帯、慢性肝炎、肝硬変、アルコール肝障害などで増加します。特に大量飲酒では異常高値になることがあります。
GOT(AST)・GPT(ALT)
どちらも主として肝臓細胞にある酵素で、肝臓に障害が起きて細胞が壊れると、循環血液中に流れ出てきます。
●この値が高いときは一般に肝臓の異常が考えられますが、この判断は非常に難しいとされています。
ALP
アルカリフォスフォターゼという酵素で、主に肝臓、骨、骨盤、小腸などに多く、それらに異常があると血液の中に出てきます。GOTやGPTなどと同時に調べられます。
●この値が高いときは、肝臓の病気や骨の病気が考えられます。
総ビリルビン(T-Bil)
赤血球の寿命(約120日)がくると、赤血球の色素となった成分が胆汁の中に排泄されます。
●この値が高いときは、黄疸、肝臓病、胆石などが疑われます。
血糖
血液中のブドウ糖を血糖といい、一定の濃度に保たれています。空腹時に一定量のブドウ糖を飲んで行なうテスト法を糖負荷試験といい、最も一般的な糖尿病の検査方法です。
●糖尿病は、単に血糖が高いというだけではなく様々な合併症を引き起こすので厄介な病気です。日常生活全般にわたって医師や栄養士から細かい指導が与えられます。
グリコヘモグリビン(HbA1c)
赤血球に含まれているヘモグロビンの糖化の程度を調べます。
●過去1~3ヶ月の間の血糖値を把握できるため、糖尿病の診断及びその間の血糖値のコントロール状況の把握に役立ちます。
尿酸(UA)
体の中では、古い細胞と新しい細胞が絶えず入れ替わっています。古い細胞が壊れる時にできるのが尿酸です。尿酸は痛風の原因となる物質です。
●尿酸値が高い場合は痛風をおこす可能性があります。また尿酸が腎臓にたまると腎臓結石ができやすくなります。(痛風腎)
アミラーゼ(AMY)
すい臓の機能障害の有無や、すい臓疾患の経過観察をすることができます。
尿素窒素(BUN)
これはタンパク質の老廃物で、通常は尿を通して排泄されます。最も代表的な腎臓機能の検査です。
●BUN値が高い場合は、腎機能の障害を意味します。
●低い場合は、肝臓障害の可能性があります。
クレアチニン(CRE)
タンパク質の老廃物で、腎臓機能が低下すると血液中に増加します。腎機能検査としては、BUN検査と併せて行なわれ、精度の高い検査です。
●高値を示す場合は腎機能に異常があります。
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血清学的検査(血液中の抗原抗体反応に関する検査)
採取した血液に抗原(細菌や異物)を入れ、反応があれば病原体に感染していることがわかります。
一般的な検査としては以下のようなものがあります。
血液型
ABO式とRh式で判定します。ABO式で血液型が一致しても、Rh式が違えば輸血はできませんし、夫婦間で異なる時には出産時に注意が必要です。
HBs抗原
B型肝炎ウィルスに感染しているかどうかを調べます。B型肝炎ウイルスは、主に血液や精液などの体液を通じて感染します。
HCV抗体
C型肝炎ウィルスに感染したことがあるかを調べます。C型肝炎ウィルスは、主に血液や精液などの体液を通じて感染します。HCV抗体が陽性の場合、さらに詳しいHCV-RNAの検査が必要です。
梅毒血清反応
代表的な性病の一つで、性交によって感染しますが、母親から胎児に感染することもあります。
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腫瘍マーカー
 
前立腺特異抗原(PSA)
前立腺がんの時に上昇します。PSA値が4.0ng/ml以上では精密検査が必要です。但し、4.0~10.0ng/mlでは前立腺肥大症との オーバーラップも見られます。
エラスターゼ1
急性膵炎・慢性膵炎・膵がんなどの場合に上昇します。
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血清学的検査(血液中の抗原抗体反応に関する検査)
最も一般的な検体検査で、清潔なコップに排尿して標本を採ります。
尿に以下のようなものが入っていないか調べます。
尿糖
多量の糖が尿の中に出た場合、糖尿病の可能性が疑われます。
尿タンパク質
尿から一定量以上のタンパク質が出た場合は、腎臓や尿路系の病気が考えられます。しかし、激しい運動の後や極度のストレスなどから、尿にタンパクが出ることもあります。
尿潜血
肉眼では明らかでない尿中の微量の血液の有無を調べます。腎炎・尿管結石などで陽性を示します。
便潜血反応
この検査は肉眼では明らかでない便中の微量の血液(潜血)の有無を調べる方法です。主に大腸などの消化管からの出血の有無がわかります。
尿沈渣
この検査は、尿タンパク質や尿潜血反応で以上が見られたときに行なう検査です。尿中の赤血球、白血球、円柱細胞などの量を調べることで、全身のいろいろな病気の診断に役立ちます。
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